様々なWEBページが作成できるCMS、WordPressをネットショップに拡張できるショッピングカートです。この通販システムの機能や料金について調べてみました。導入をご検討している方はぜひチェックしてください。
【特長・その1】既存のブログをネットショップに変更できる!
Welcartは、無料でダウンロードすることができるネットショップサイトのプラグインです。
自由度の高いデザインは「テーマ」とよばれており、本体設定を変更することなく手軽に切り替えられます。
したがってwordpressで作成した既存のブログやサイトなどにWelcartを組み込むことで、簡単にネットショップへと変更することができます。
【特長・その2】決済モジュールや拡張プラグインが豊富!
システムの変更を本体のバージョンアップするのではなく、専用の拡張プラグインを導入することで利用できます。また「WCEX」と呼ばれる、Welcart専用の拡張プラグインを、有料で使用することも可能。
決済モジュールにも数多くの種類があり、利用できる決済方法は、クレジットカード決済、銀行振込決済、コンビニ決済、電子マネー決済、ペイジー決済、Yahoo!ウォレット決済サービスです。それぞれ専用のモジュールを組み込み、決済代行業者と契約を結ぶことで利用することができます。
【特長・その3】有料ホスティングシステムへの変更も可!
無料で使えるWelcartのほかに、「Welcartホスティング」という有料のホスティングシステムの提供も行なっているようです。
独自ドメインや専用SSLを標準搭載しており、初期費用は無料です。
月額使用料は、ディスク容量やデータ転送量などによって違いが見られますが、おおよそ1,800円~5,800円での提供となっています。
導入している店舗数に関してはとくに情報がありませんでしたが、ブログタイプのCMSにしては使いやすいという声もあるWelcart。
定期的ではないですが、有料でセミナーを行っているようです。
このようにプラグインでショッピングカートを導入できる通販システムですが、店舗オーナーさんの評価はどうなのでしょうか?口コミや評判を調べてみましたので、導入をご検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
口コミを確認してみると、EC-CUBEか、WordPressのどちらを導入しよう…と、迷った方がこのツールに決めているようです。集客面や運用のしやすさはどうなのでしょうか?
このサイトでは、評判が良かったネットショップ構築ツールのランキングを発表しています。welcartは何位なのか、ぜひチェックしてみてください。
WordPress専用のショピングカートだけに導入できる決済サービスはプラグインで設置可能。
導入したい決済代行会社や決済時の手数料などを比較検討し、どの会社を利用するか、決めたいものです。
そこでここでは、Welcartでプラグインできる決済サービス名とそれぞれの手数料についてまとめてみましたので、ぜひご確認ください。
J-Payment決済サービス | 費用は要問合せ |
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みずほファクター決済 | 費用は要問合せ |
テレコムクレジット決済サービス | 費用は要問合せ |
PayPal エクスプレス チェックアウト | 国内手数料3.6%+41円/海外手数料3.9%+41円 |
デジタルチェック決済サービス | 費用は要問合せ |
イプシロンカード決済サービス | 初期費用0円/月額費用0円/カード手数料4~5% |
ゼウス決済サービス | 費用は要問合せ |
ルミーズ決済サービス | 費用は要問合せ |
ソフトバンク・ペイメント・サービス | 初期費用0円/月額費用0円/カード手数料3.8% |
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販売業者名 | コルネ株式会社 |
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サービス名 | Welcart | |
初期費用 | 0円 | |
月額費用 | 1,800円~5,800円 ※プランによってディスク容量などが異なります。 |
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独自ドメイン 取得費用 |
0円 ※指定されたドメイン外は有料。 |